ドリアン・グレイの肖像の一節とノート

かたち

なるほど!

ところで、ある考えの価値というものは、それを口にした人間の誠実さとは、まったく何の関係もない。むしろ、その人間が不誠実であればあるほど、その考えはより純粋に知的なものになる可能性が高い。なぜなら、その場合、考えが本人の欲求や願望や偏見によって色づけられることがないからね。